こんにちは Mです!
今日の修理はMRワゴンのフロント左のタイヤを揺らすと
ガタが出ているので、タイロットエンドを交換します。
![](http://autofield.jp/wp-content/uploads/2019/06/001-3-1024x768.jpg)
まずはタイヤを外しまして
![](http://autofield.jp/wp-content/uploads/2019/06/002-4-1024x768.jpg)
見やすくします。
![](http://autofield.jp/wp-content/uploads/2019/06/003-3-1024x768.jpg)
ネジ山の汚れをワイヤーブラシなどでしっかり落とします。
こうしておくとクルクルちゃんと回ってくれます。
![](http://autofield.jp/wp-content/uploads/2019/06/006-1-1024x768.jpg)
で
これは昔のやり方なんですが、マスキングテープでタイロッドエンドの
付いている位置をマーキングします。
マスキングテープを何重にも巻いておくと、最初の取り付け位置で
止まるようにしておきます。
マスキングテープより奥にいかないので、最初の位置に非常に近くなります。
![](http://autofield.jp/wp-content/uploads/2019/06/007-3-1024x768.jpg)
大体はサビなどで外れづらいので
![](http://autofield.jp/wp-content/uploads/2019/06/008-3-1024x768.jpg)
プーラーで外します(ラクラク)
外れる瞬間だけちょっと音でビクッとしますが(^o^;)
![](http://autofield.jp/wp-content/uploads/2019/06/009-3-1024x768.jpg)
左が新品
![](http://autofield.jp/wp-content/uploads/2019/06/010-1-1024x768.jpg)
新品に交換して終了です!
本来ならばサイドスリップや4輪アライメントなどした方が
良いのですが、出費を抑えたい場合はこういうやり方もあります。
車のホイール角度(アライメントやサイドスリップ)などには
許容範囲がありますので、最低限その数値内におさめれば
急なタイヤの片べりなどを防げます。
でも本来ならサイドスリップくらいはした方がいいかな~(^^;)
心配であれば左右のフロントタイヤの中心の溝までの長さ
タイヤの前方と後方をスケールで測定してやれば
ホイールの角度がINかOUTかは最低わかります。
まあ 覚えておく程度で
では次の作業に取り掛かりま~す(^_^)/~~~