こんにちは Mです!
今日はタイヤ交換時期にありがちな作業です!
自分でタイヤ交換をしていたらハブボルトを折ってしまった!!!
という事例です。
車はフォレスター SJ5
赤〇の部分が折れて、当店に来られました。
で ホイールを外してみますと赤□の部分のネジ山もナメっていました。
では早速交換します。
ブレーキキャリパーやディスクローターなどを外しまして
ボルトを外します。
外すといってもハンマーでコンコン叩いて外すだけです。
後は使わない貫通ナットを使ってボルトを入れていきます。
ハブボルトの根本がテーパー型のスプラインになってるので
ハブボルトにナットを付けて、インパクトで絞めこんでいくと
ちょっとずつ入っていきます。
無事2本共交換して終了です!
ハブボルトが折れる、ナットが途中で回らなくなって外れない等
その原因のほとんどは前回のタイヤ交換時のナットの取り付けにあります。
ネジ山が少しダメになっていたり、そもそもネジ山にちゃんと入れないで
絞めこんでいくと次外すときに折れたり、ネジ山が無くなってしまったり
などになります。
よくこの時期に家の前などで自分でタイヤ交換をされてる方も
いらっしゃいますが、よく見るのは 足でガンガン締めているのを
たまにみかけます。
足でガンガンやるのは締めすぎなのでオススメしません。
下手すると折れるか、ボルトが伸びてしまい次回外れなくなる
などあります。
今まさにそういう時期なので 皆様慎重に作業して下さい。
では次の作業に取り掛かりま~す(^_^)/~~~